リトル・ガール

上映中

字幕

DCP

上映期間: 12月中旬まで(予定)

上映時間: 1時間25分


(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

ただ、女の子(わたし)として生きたい

フランス北部、エーヌ県に住む少女・サシャ
出生時、彼女に割り当てられた性別は“男性”だったが、2歳を過ぎた頃から自分は女の子であると訴えてきた。
しかし、学校へスカートを履いて通うことは認められず、バレエ教室では男の子の衣装を着せられる。男子からは「女っぽい」と言われ、女子からは「男のくせに」と疎外され、社会はサシャを他の子どもと同じように扱えない…。

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

自分の望む性別を生きられない7歳の少女が抱く、当たり前の願い―
子供の自由と幸せを守るために奔走する母の、ゆずれない闘い―

そんなサシャを支える母・カリーヌ
長年、サシャを含む自分たちを理解し、そして救ってくれる人を探し続けて疲弊していたが、ある小児精神科医との出会いによって、それまでの不安や罪悪感から解き放たれる。そして、他の同じ年代の子どもと同様にサシャが送るべき幸せな子供時代を過ごせるよう、彼女の個性を受け入れさせるために学校や周囲へ働きかける…。

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

監督は、フィクションからドキュメンタリーへと移行しながら、社旗の周縁で生きる人々に光を当てた映画を制作し、カンヌ、ベルリンをはじめとした世界中の映画祭で高く評価されているセバスチャン・リフシッリ
本作は2020年ベルリン国際映画祭で上映後、様々な映画賞を獲得し続け、また同年12月、コロナの影響により劇場が封鎖されたフランスではTV放送され、その年のドキュメンタリーとしては最高視聴率を獲得し、大きな反響を呼んだ。

トランスジェンダーのアイデンティティーが、肉体が成長する思春期ではなく幼少期に自覚されることについて取材を始めた監督は、サシャの母親カリーヌに出会った。他の同じ年代の子どもと同様にサシャが送るべき幸せな子供時代を過ごせるよう願う家族の献身、まだ幼く自分の身を守る術を持たないサシャが言葉少なに訴える真っ直ぐな瞳と涙と、強い意志が観る者の心を震わせる。

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

(C)AGAT FILMS & CIE - ARTE France - Final Cut For real - 2020

男の子の身体に生まれたけど、女の子になることを夢見るサシャ。
そんな想いを拒絶する社会の壁、彼女を守るために奔走する家族、サシャの譲れない戦い…。

まだ幼くても〈本当の自分〉であろうとする彼女の姿を捉え、幼少期のトランス・アイデンティティに対する認知と受容を喚起するドキュメンタリー


映画名

リトル・ガール

上映期間

12月中旬まで(予定)

上映時間

1時間25分

公式サイト

https://senlisfilms.jp/littlegirl

配給

サンリスフィルム

製作年/製作国

2020年/フランス