未来を乗り換えた男

上映中

字幕

DCP

上映期間: 2月上旬まで(予定)

上映時間: 1時間42分


(C)2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinéma

ナチスによる悪夢的史実と現代の難民問題を驚くべき発想で重ね合わせた野心作!

舞台は現代のフランス。祖国ドイツで吹き荒れるファシズムを逃れてきた青年ゲオルクはドイツ軍に占領されようとしているパリを脱出し、マルセイユにたどり着く。偶然の成り行きで、パリのホテルで自殺した亡命作家ヴァイデルに成りすまし、船でメキシコへ発とうと思い立つ。そんなとき、必死にに人探しをしている黒いコート姿の女性と出会う。美しく、そしてミステリアスな雰囲気を纏った彼女にゲオルクは心を奪われていく。
しかしそれは、決して許されず、報われるはずのない恋だった。彼女が捜索中の夫は、ゲオルクが成りすましているヴァイデルだったのだ。

「東ベルリンから来た女」などで知られる名匠クリスティアン・ペッツォルトの最新作。ドイツの作家アンナ・ガーゼースが1942年に亡命先のマルセイユで執筆した小説である「トランジット」を原作に、物語の舞台を現代に置き換えて映画化。戦時中の悪夢、ユダヤ人迫害という史実と、現在深刻化している難民問題を重ね合わせるという大胆な試みを実践した野心作となっている。
主演に2018年のベルリン映画祭シューティングスター賞を受賞したフランツ・ロゴフスキー。ヒロインには2017年ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)を受賞した注目の女優パウラ・ベーラが務めた。


映画名

未来を乗り換えた男

上映期間

2月上旬まで(予定)

上映時間

1時間42分

公式サイト

http://transit-movie.com/

配給

アルバトロス・フィルム

製作年/製作国

2018年/ドイツ・フランス合作