ありふれた教室

上映中

字幕

DCP

上映期間: 6月27日(木)まで(予定)

上映時間: 1時間39分


©ifProductions_JudithKaufmann

先生(わたし)、おかしい?

仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を獲得しつつあった。

そんなある日、校内で相次ぐ盗難事件の犯人として教え子が疑われる。

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校長らの強引な調査に反発し独自に犯人捜しを開始するが、職員室に仕掛けた隠し撮りの動画にある人物が盗みを働く瞬間が記録されているのを発見。

やがて盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は噂となって広まり、保護者の猛烈な批判、生徒の反乱、同僚教師との対立を招いてしまう。

カーラは、後戻りできない孤立無援の窮地に陥っていくのだった・・・。

すべてのはじまりは、生徒を守るためだったー。
正義と狂気がせめぎ合う、衝撃のサスペンス・スリラー

ある新任女性教師の視点で進行するこの物語は、
校内で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと激しくうねり、
わずか数日間で学校の秩序が崩壊してしまう異常な事態へと突き進んでいく・・・。

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世界の映画祭を席巻!!

2023 第73回ベルリン国際映画祭(パノラマ部門)2冠(C.I.C.A.E. Award、Label Europa Cinemas)

2023 ドイツ映画賞 最多 5部門受賞(作品賞・主演女優賞・監督賞・脚本賞・編集賞)

2023 ヨーロッパ映画賞 2部門ノミネート(女優賞・脚本賞)

2023 ナショナル・ボード・オブ・レビュー TOP5(外国映画部門)

2024 米アカデミー賞 国際長編映画賞ノミネート

2024 パームスプリングス国際映画祭 主演女優賞

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観る者の「倫理観」が試される、破格の映画体験-
驚愕のラスト、あなたは何を見出すのか-?

本作の最大の見どころは、些細な問題が雪だるま式に深刻化し、教師と生徒、保護者との信頼関係を根底から揺るがしていく衝撃的なストーリー展開にある。

卓越した演出力を証明した作り手は、本作が日本劇場初公開となるイルケル・チャタク監督。
長編4作目にあたる本作では監督兼脚本を担い、誰にとっても馴染み深い学校という場所をいわゆる”青春もの”として描かず、閉鎖的かつ緊張感が途切れない、サスペンスフルな作品に仕上げた。

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主演・カーラ役のレオニー・ベネシュは、ミヒャエル・ハネケ監督の代表作『白いリボン』で注目された実力派女優。
さまざまな複雑な感情を体現し、ドイツ映画賞主演女優賞の受賞、ヨーロッパ映画賞女優賞にもノミネートされた。

加えて、クラスの生徒23人に選ばれた子役たちが、臨場感あふれる演技を披露しているのにも注目だ。

現代社会の縮図《学校》に潜む、“光”と“闇”-。
これは、不寛容(ゼロ・トレランス)な世界で生きる、《わたしたち》の物語

スタンダードサイズで映し出される、息苦しさ。
凝縮された99分、そして圧巻のエンディングにも打ち震える破格の映画体験を新宿武蔵野館のスクリーンで、ぜひ。

■本予告


映画名

ありふれた教室

上映期間

6月27日(木)まで(予定)

上映時間

1時間39分

公式サイト

arifureta-kyositsu.com

配給

アルバトロス・フィルム

製作年/製作国

2022年/ドイツ

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