上映期間: 12月中旬まで(予定)
上映時間: 1時間42分
きみは覚えてる?
あの夏、出会った日のことを-
大都会ニューヨーク。
ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。
そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。
数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱-
それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋・・・ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ロボットと深い友情を育むことにより、孤独だったドッグの日々はリズミカルに色づき、輝きを増していく。
しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。
ふたりを待ち受ける結末とは-。
ニューヨーク、マンハッタンで暮らしている。
晩ごはんのマカロニ・アンド・チーズをひとりで食べ、ひとりでゲームをする・・・
そんな孤独な日々を過ごしていたが、ある日友だちとしてロボットを迎えたことで、生活が一変する。
ドッグのもとにやってきた友達ロボット。
好奇心旺盛でエネルギッシュ!
正式名称は「AMICA 2000」。Amicaはイタリア語で「友人」を意味する。
第96回アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートを果たし、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻!
孤独なドッグと、その元へやってきたロボットとの友情を描き、世界中の批評家と観客から愛された本作。
監督を務めたのはヨーロッパを代表する名匠パブロ・ベルヘル。
アニメーション映画へは初挑戦ながら、「制約のないアニメーションで、物語を描く無限の可能性を探求したかった」と語るとおり、切ないながらも温かく、観るものの心を揺さぶる類まれな傑作として結実させた。
-by.パブロ・ベルヘル 監督-
友達ロボットが販売されているということは、近未来・・・ではなく、舞台は1980年代のニューヨーク。
セリフが無く、ことばの代わりにリズミカルに流れる音楽や街の生活音に、可愛らしく描かれた魅力的なキャラクターたち。
一生あなたの心に残る、宝物のような102分。
この秋、最も話題な本作。
ぜひ新宿武蔵野館のスクリーンでお楽しみくださいませ!
- 映画名
ロボット・ドリームズ
- 上映期間
12月中旬まで(予定)
- 上映時間
1時間42分
- 配給
クロックワークス
- 製作年/製作国
2023年/スペイン・フランス合作