上映期間: 7月24日(木)まで(予定)
ちょっと不思議でグッと官能的?
可笑し愛おしいSF人情喜劇
夜ごと隣の愛の囁きが響き渡る下町のとあるボロアパートの庭に、ある夜突然正体不明の物体が現れた。中から出て来たのは自ら“宇宙人”を名乗る全裸の男(宇野祥平)。彼は宇宙船の故障で不時着したのだと言う。
ボロアパートに暮らす田所(前田旺志郎)ら住人たちは、行く当てもなく傷ついたその男を“宙さん”と名付け、ひとまず田所の部屋に居候させることに。「星に帰りたい」という宙さんの願いを何とか叶えようと奔走する住人たち。果たして宙さんは無事に“故郷”へ帰る事が出来るのか!?
『戦国自衛隊』のレジェンドSF作家・半村良の異色短編「となりの宇宙人」が奇跡の実写映画化!
謎の<宇宙人>宙さんを演じるのは、2020年のキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞するなど近年の日本映画に欠かせない顔となった名優・宇野祥平。宙さんと家族のような絆を深めてゆく田所運一郎役に若手実力派俳優・前田旺志郎のほか、オーディションを見事に勝ち抜きヒロイン・淳子を演じた吉村優花、更には猪塚健太、三上寛、和田光沙、安藤ヒロキオらが個性的なアパートの住人たちを演じ物語を彩る。
『戦国自衛隊』などで知られるSF界のレジェンド・半村良の異色短編を原作に監督を務めたのは、ピンク映画を中心にキャリアを積み本作が一般商業作品デビューとなる異才・小関裕次郎。自らが映画化を熱望した原作と敬愛するいまおかしんじによる脚本を、時に官能的に伸びやかなタッチでスクリーンに焼き付けている。
数々の名作を手がけてきた制作プロダクション”レオーネ”が、長年助監督として活躍してきた小南敏也・小関裕次郎×先輩監督の城定秀夫・いまおかしんじの脚本による劇場公開作品をプロデュース!
『YOUNG&FINE』も同時公開!
- 映画名
となりの宇宙人
- 上映期間
7月24日(木)まで(予定)
- 配給
SPOTTED PRODUCTIONS
- 製作年/製作国
2025年/日本