ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
上映期間: 11月14日(金)より開催
上映時間: 2時間17分
ベルリン国際映画祭 脚本賞&男優賞W受賞
デンマーク王室最大のスキャンダルを描いた歴史劇
18世紀後半、王政末期のデンマーク。
野心家のドイツ人ストルーエンセは、精神を病んだデンマーク国王クリスチャン7世の侍医に就く。
王の唯一の理解者であり親友となる一方で、ストルーエンセは孤独な王妃カロリーネの心も虜にし、二人は禁断の恋に落ちていくのだった・・・。
【マッツが演じるのはこんな役!】
王宮の侍医の身分で王に取り入り、実権を握ったデンマーク史に残る野心家・ストルーエンセ。
色香漂うポニーテール&コスチューム姿で、禁断の恋に落ちる男を熱演!
【監督・脚本】
ニコライ・アーセル
【脚本】
ラスマス・ヘイスターバング
【キャスト】
マッツ・ミケルセン、アリシア・ヴィキャンデル、ミケル・ボー・フォルスゴー
プロのダンサーとしての約10年にわたるキャリアを持ちながら、『プッシャー』(96)で鮮烈な映画デビューを飾って以来、ニコラス・ウィンディング・レフンやトマス・ヴィンターベアといったデンマークを代表する名だたる巨匠たちの作品に数多く出演し、『偽りなき者』(12)で第65回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。
その一方で、『007/カジノ・ロワイヤル』(06)で演じた魅惑的な悪役像で世界中に強烈な印象を残して大ブレイクを果たす。その後もハマり役となった『ハンニバル』(2013-2015)でその人気を不動のものとし、名実ともに現代デンマークを代表する俳優となった。
彼の生誕60年を祝い、日本劇場初公開作を含む代表作7作品を一挙に上映、マッツ・ミケルセンのキャリアを通じて培われた演技の真髄に迫る。
キャリアを象徴する『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』や『偽りなき者』といった代表作だけではなく、若き日のマッツ・ミケルセンを堪能できる『ブレイカウェイ』や『フレッシュ・デリ』、長らく未公開となっていた『メン&チキン』など、日本劇場初公開となる貴重な作品も上映される滅多にない機会となる。
“北欧の至宝”とも称される名俳優の輝き、そして圧倒的な存在感を是非スクリーンで!
ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
11月14日(金)より開催
2時間17分
シンカ
2012年/デンマーク、スウェーデン、ドイツ、チェコ
劇場案内