偽りなき者
《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
上映期間: 11月14日(金)より開催
上映時間: 1時間55分
カンヌ国際映画祭 主演男優賞受賞!
力強い演技が観る者の魂を揺さぶる衝撃作
離婚と失業を乗り越え、幼稚園の教師という職に就いたルーカスは、ようやく穏やかな日常を取り戻した。
しかしある日、親友の娘クララの作り話によって、彼は小児愛者の烙印を押されてしまう。
幼いクララの証言を町の住人は信じて疑わず、ルーカスは全てを失い、小さな町で孤立してしまう・・・。
【マッツが演じるのはこんな役!】
小児愛者の汚名を着せられ、村八分にされる心優しい幼稚園の教師ルーカス
子どもの言葉を妄信する人々に糾弾され、身も心もボロボロになっていく・・・。
【監督・脚本】
トマス・ヴィンターベア
【脚本】
トビアス・リンホルム
【キャスト】
マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、アニカ・ヴィタコプ
プロのダンサーとしての約10年にわたるキャリアを持ちながら、『プッシャー』(96)で鮮烈な映画デビューを飾って以来、ニコラス・ウィンディング・レフンやトマス・ヴィンターベアといったデンマークを代表する名だたる巨匠たちの作品に数多く出演し、『偽りなき者』(12)で第65回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞。
その一方で、『007/カジノ・ロワイヤル』(06)で演じた魅惑的な悪役像で世界中に強烈な印象を残して大ブレイクを果たす。その後もハマり役となった『ハンニバル』(2013-2015)でその人気を不動のものとし、名実ともに現代デンマークを代表する俳優となった。
彼の生誕60年を祝い、日本劇場初公開作を含む代表作7作品を一挙に上映、マッツ・ミケルセンのキャリアを通じて培われた演技の真髄に迫る。
キャリアを象徴する『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』や『偽りなき者』といった代表作だけではなく、若き日のマッツ・ミケルセンを堪能できる『ブレイカウェイ』や『フレッシュ・デリ』、長らく未公開となっていた『メン&チキン』など、日本劇場初公開となる貴重な作品も上映される滅多にない機会となる。
“北欧の至宝”とも称される名俳優の輝き、そして圧倒的な存在感を是非スクリーンで!
偽りなき者 《〈北欧の至宝〉マッツ・ミケルセン生誕60周年祭》
11月14日(金)より開催
1時間55分
シンカ
2012年/デンマーク
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