上映期間: 1月15日(木)まで
上映時間: 2時間07分
大嫌いだったダメ兄が突然死んで、“家族”が再集結
言いたかった想い、聞きたかった言葉が、心を揺らすー
作家の理子のもとに、ある日警察から電話が入る。
それは何年も会っていない兄の急死の知らせだった。
兄が住んでいた東北へと向かいながら、理子は兄との苦い思い出を振り返っていた。
警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子と娘の満里奈、一時的に児童相談所に保護されている良一と再会、兄を荼毘に付す。
そして、兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人は、壁に貼られた数々の家族写真を目にする。
子供時代の兄と理子が写ったものや、兄・加奈子・満里奈・良一という、兄が築いた家庭の写真などがあった。
兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に、同じように迷惑をかけられたはずの加奈子はぽつりと言う。
「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」
兄の知らなかった事実に触れ、怒り、笑って、少し泣いた、もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まったー
「湯を沸かすほどの熱い愛」「浅田家!」などを手掛けた中野量太監督最新作!
『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲、二宮和也主演『浅田家!』では、国内の大ヒットのみならずフランスでも大ヒットを記録。
一貫して〝家族“の姿を描き続けてきた中野量太監督が、5年ぶりとなる最新作に選んだのは、作家・村井理子氏が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」。
疎遠になっていた兄の急死によりバラバラになっていた家族が集結、兄の人生の後片付けで様々な事実と直面する数日間の実話を、中野監督の脚本により、『兄を持ち運べるサイズに』として映画化!
マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子を演じるのは、01年公開の映画『GO』で、第25回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演女優賞をW受賞、第44回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、以降話題作に出演し続ける柴咲コウさん。
また、家族を振り回す原因となる、映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを演じるのは、『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で脚本・監督・編集・出演を務めるなど、俳優以外の活躍もめざましいオダギリジョーさん。
兄の元嫁・加奈子には、主演を務め興行収入51億円を突破した『ラストマイル』で第48回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した満島ひかりさん。
さらに、兄と加奈子の娘で両親離婚後は母と暮らす満里奈にはnicola専属モデルでドラマ「介護スナックベルサイユ」に出演の青山姫乃さんが演じ、二人のもう一人の子供で最後まで兄と暮らした息子・良一には、『ふつうの子ども』の味元耀大さんが務めた。
兄の死によって再会した家族が、後始末をしながらもう一度家族を想いなおす、てんてこまいな4日間。
きっと誰もが“家族”を想う、温かな希望溢れる映画『兄を持ち運べるサイズに』いよいよ武蔵野館にて公開!
- 映画名
兄を持ち運べるサイズに
- 上映期間
1月15日(木)まで
- 上映時間
2時間07分
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- 配給
カルチュア・パブリッシャーズ
- 製作年/製作国
2025年/日本