パリから来た殺し屋
4K
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上映期間: 4月下旬まで
上映時間: 1時間52分
ロサンゼルス国際空港に⼀⼈のフランス⼈が降り⽴った。その男、殺し屋ルシアン(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、ビヴァリーヒルズのホテルにチェックインすると、拳銃を懐に⾞でターゲットの住む⾼級住宅街へと向かう。組織の⼤ボスを⼿際良く始末してホテルに戻るが、すでに何者かによってチェックアウトされ、パスポートと航空券が消えていた。疑⼼暗⻤に陥るルシアンに、突如、正体不明の殺し屋(ロイ・シャイダー)が放つ銃弾の⾬が降り注ぐ――。“天使の街”で罠に落ちた異邦⼈の孤独な戦いが始まった。
© 1972 Gaumont (France) / Mondial TE-FI Televisione Films (Italie)
© 1972 Gaumont (France) / Mondial TE-FI Televisione Films (Italie)
『パリから来た殺し屋』( 1972) は、フランスの名優、『男と女J『暗殺の森Jのジャン=ルイ・トランティニャン主演のクライム・サスペンス。共演は『愛の狩人』のアン=マーグレットと「フレンチ・コネクション』のロイ・シャイダー。
前年それぞれの作品でアカデミー賞・助演賞候補になった二人に加え、『殺しの分け前/ポイント・ブランク」のアンジー・ディキンソン、さらに「狼の挽歌』のミシェル・コンスタンタン、『ビッグ・ガン」のウンベルト・オルシー二という、仏・米・伊、三か国の個性派が豪華競演を繰り広げている。
監督は『ボルサリーノ』2 部作、『フリックストーリー』などで知られるアクション職人ジャック・ドレー。歯切れよい語り口、迫力の銃撃戦とカーアクションに鮮やかな腕前を発揮している。
脚本は、前記『ボルサリーノ』などでドレーと組んだ他、ルイ・マル、ルイス・ブニュエル、ミロス・フォアマン、フォルカー・シュレンドルフ、⼤島渚、フィリップ・カウフマンなどの巨匠、名匠たちの作品を執筆し、国際的に活躍したジャン=クロード・カリエールが担当。
ミシェル・ルグラン作曲のクールなフレンチ・ファンクも聴きどころだ。
© 1972 Gaumont (France) / Mondial TE-FI Televisione Films (Italie)
「パリから来た殺し屋』には、監督ドレーと脚本家ジャン=クロード・カリエールというフランスの異邦人たちの目に映ったロサンゼルスの異形の風景、風俗の魅力がたっぷり描かれている。
読み捨て犯罪小説=‘‘パルプ・フィクション’’のカッコ良く、下世話な面白さに満ちたこの作品は、20数年後のタランティーノ作品をも思わせる異色の快作だ。
© 1972 Gaumont (France) / Mondial TE-FI Televisione Films (Italie)
パリから来た殺し屋 4K
4月下旬まで
1時間52分
コピアポア・フィルム
1972年/フランス・イタリア・アメリカ合作
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