ラ・カリファ
《エンニオ・モリコーネ特選上映Morricone Special Screening ×2》
《エンニオ・モリコーネ特選上映Morricone Special Screening ×2》
上映期間: 5月中旬まで(予定)
上映時間: 1時間31分
あの名曲、名作が、スクリーンに甦る!!
名匠エンニオ・モリコーネが手がけた不朽の名曲映画2作品を特集上映!
モリコーネの音楽とジョーン・バエズの歌が心を撃つ名作『死刑台のメロディ』4Kリマスター・英語版(※当館では2Kでの上映となります)と、待望の日本初公開となる『ラ・カリファ』の2作品を上映いたします。
モリコーネの甘美なメロディが心に沁みる-
最盛期のロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を体当たりで演じた社会派メロドラマが、待望の日本初公開!
ストライキでイタリアが混乱する中、イレーネの夫は殺害され、彼女は亡き夫に変わって労働者たちの情熱的な先導者となった。
イレーネはかつて同じ仲間だった工場経営者のドベルドと対立するが、聡明なドベルトの考え方に共鳴するうち、いつしか彼にひかれていく。
互いの立場の違いを抱えながらもふたりは逢瀬を重ねていくが、やがて悲劇が彼らを襲う・・・。
かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。
32歳の女盛りを迎えた凛々しいロミー・シュナイダーと、『Mr.レディ Mr.マダム』シリーズのウーゴ・トニャッツィが禁断の恋を演じる。本作のテーマ曲は、数あるモリコーネのスコアの中でも人気の高い曲として知られているが、映画自体は日本では劇場未公開だった。今回ファン待望の日本初公開が実現する。
監督は脚本家出身で、本作で監督デビューを飾ったアルベルト・ベヴィラクア。
監督・脚本:アルベルト・ベヴィラクア
撮影:ロベルト・ジェラルディ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ロミー・シュナイダー、ウーゴ・トニャッツイ、マリーナ・ベルティ、マッシモ・ファネッリ、ロベルト・ビサッコ
★1971年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品
★1971年度デヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主演男優賞受賞(ウーゴ・トニャッツィ)
ラ・カリファ 《エンニオ・モリコーネ特選上映Morricone Special Screening ×2》
5月中旬まで(予定)
1時間31分
キングレコード
1970年/イタリア・フランス合作
劇場案内